内部造作、外壁塗り施工中 未来へつなぐ3世代の家(伊豆の国市H)
こちらも更新が遅れてしまい申し訳ありません。。
上棟後の作業をお話させて頂きます
上棟後、、、まずは屋根工事。。。
今回のお住まいはドーマーを設置しました。。
このドーマー正面にオーナー様のイニシャルを既製品では無く、、オーダーで設置したいと考えています。。
ガルバリウム横葺き屋根仕上げ&棟換気も必須ですね。。
外壁下地はスーパーウォールのパネルを施工後、、
透湿シートで雨養生、、そして、こちらの外壁はジョリパット仕上げですので
左官モルタル塗り下地にアラシ材を施工しています。
左官での外壁仕上げは、、かなり、、時間と手間が掛かりますね、、、
その分、、いい出来栄えに嬉しさがありますよ!
床下の断熱は基礎断熱です。
床下に通風をしない様に施工します。
メンテナンスで床下に潜ってもジメジメしない床下なのが特徴ですね
それだけ、、床下も湿気の少ない環境になります。
24時間換気システムのダクト配管です。
壁や天井裏をダクト配管し、1ヶ所に集中し排気するシステムです。
排気するためには、給気口も必要です。これが給気口。。
気密性能を確保して、この換気システムで24時間換気する事で
室内の空気がよどまないで24時間常にフレッシュな空気を循環させます。。
その気密性能を現場で測定しています
建物の気密性能は現場で実際に測定します、図面上の計算では出せません。
技術で建物の隙間を減らす事ができるのは、、長年施工させて頂いて来たからと思っています。
測定結果は、隙間相当面積C値0.56と言う数値でした。
スパーウォール物件は全棟 C値1.0以下を目指しています。
こちらも良い数値を確保できたと言えます。
内部、外部共に頑張っています。
こちらでは完成見学会を開催予定です。
12月末~1月中旬頃の予定となります。
決定致しましたらご報告させて頂きますので
是非、、ご覧になって下さい。。