【行きたかった知覧へ!】
何年も前から興味が有り、行きたかった知覧。夢が叶いました、息子に留守を頼み一路鹿児島へ。
知覧は陸軍所属の為、特攻機として使用された飛行機は主に、隼・飛燕が圧倒的多かったそうです。
此れが現存する唯一の隼です。
此処に写る若者は17歳から18歳です、明日は敵艦めがけて体当たりする事が解っていながら、こんなにも澄んだ笑い顔が出来るもんだと驚きました。明日は死ぬんですよ!
知覧、当時の若者の生き様を見て、余りにも不幸で有り
可哀想で涙が溢れてました。嗚咽に近かった!
この零戦は当時、湖に不時着した資料を基に引き上げられ展示されていました。零戦は海軍所属な為に実際には零戦は知覧には有りません。
彼らの写真の下には、この世の最後となる遺書が書き記されています。
明日は軍艦に体当たりする突撃命令が下った日、彼らは母としたう富屋食堂の鳥濱トメと別れを惜しんだと聞きます。
特攻の母”鳥濱トメと6人の特攻隊員
若くして命を落とした特攻隊員。もっと生きていたかっただろうに!平和な世の中、何かを教えられます。